ラビットカードを買ってみる。
旅行の時は上を走るBTS、地下を走るMRTをよく利用し、だいたいその都度、乗車券・トークン(黒いプラスチックのコイン)を購入しておりましたが、今回は日本でいうSuica・PiTaPaのようなチャージ式ICカード型の乗車券を購入してみましたよ。
うさぎをモチーフにしたラビットカードというICカード。
①100バーツ単位でチャージする方式と②回数をチャージする方式(15回分で405バーツ〜)があります。
回数方式は30日間の期限付きのため、定期券や長期滞在向けらしい。
回数方式はどの区間を乗っても1回分で計算されます。
また、学生=ミドリ、大人=オレンジ、シニア=レッドと3種類のカードがあり料金が変化します。
※15年7月より価格改定となった模様です。ご注意下さい。
新価格は下記より。2015/7/1から
このカードの賢い所は1枚のカードに①金額&②回数の両方をチャージできちゃうんですね。うんうん。
例えば、500バーツ分の金額チャージと25回分(625バーツ・25バーツ/回)の回数チャージを両方しておくと、基本25回分から引かれるんですが、25バーツ以下の区間に乗るとチャージ分から引いてくれるのです。わかりにくいですか!?笑
日本でいう定期券の範囲は定期分で。それ以外の範囲はチャージ分から計算してくれる。的な感じですよ。
なんだかタイがどんどん便利になっていることに感動したわけですよ。
正直、回数方式を窓口でお願いする言い方は分かりません。しかし、iPhoneがあるじゃない!カメラがあるじゃない!ということで、窓口横に貼られている料金表をパシャりと撮影し、画面を見せながらの指差し購入が間違いありませんよ!笑
こんな僕でも無事購入できましたとさ。